13. フェヌグリークを真っ黒になるまで焦がしてみたら苦みが消えた!?
どもども。
これまでもフェヌグリークを使ったことがある。
甘い香りはいいのだが、どうしても強烈な苦みが残ってしまうので、あえて使うようなことはなかった。
でも、それは技術でなんとかなるようなのだ。
フライパンに油を入れ、湯気が立ち上る程度まで強火で加熱する。
そこへフェヌグリークを投入。
「ジュワッ」という音と共に、キャラメルとかメープルのような甘い香り、そしてコーヒーのような香ばしい香りが一気に広がる。
なんだか幸せな気分になる香りなのだ。
でも、中途半場な加熱で終えてしまうと、フェヌグリークの強烈な苦みは残ったままだ。
ここからさらに、フェヌグリークが真っ黒になるまで加熱し焦がしてみる。「おいおい大丈夫か、、?」と心配になるが、じっと我慢だ。
そして、甘い香りは焦げついた苦い香りにだんだん変化する。
ここまで加熱しなければ、フェヌグリークの強烈な苦みは消えないのだ。
はい、できあがり!
フェヌグリークの甘い風味はしっかりある。
食べてみると、真っ黒になったフェヌグリークの苦みは意外と気にならない。
どうやらフェヌグリークの攻略法を見つけてしまったみたいだ。
ではでは。