ごはんと向き合い、味わうという至福の時間~@王将~
どもども。
今週はひとりで泊りの大阪出張。
仕事を終え、腹ペコちゃんの私はホテル近くの王将へ入店。
カウンターはほぼ満席状態の大盛況。さすがは王将。
私はもちろん「餃子定食」を注文。
やっぱり王将の餃子はおいしい。
藤井聡太くんの将棋の腕前はわからないが、王将の餃子のおいしさならわかる。
とにかく、私のお腹も心も満たしてくれた。
一方で、私の両隣の男性はずっとスマホをみながら食べていた。
こいつらは一体何がしたいんだろ?と思ってしまう。
スマホを見ながら食べるなら、公園に生えている雑草でも食べてればいいじゃないか。
私は、目の前のごはんと向き合い、しっかり味わいたいのだ。
それが「ごはん」という至福の時間ではないのか?
私は、店内の様子を眺めるのもなんちゃって好きなのだ。
私はカウンターに座って餃子を待ちながら、大きなフライパンでチャーハンをリズミカルに煽る従業員の男性を眺めていた。
フライパンという劇場で踊りまくるチャーハン。従業員とチャーハンの阿吽の呼吸。
眺めている私の心まで浮足立ってしまうほどだ。
「料理をする男はかっこいい」と言うけれど、私はたまたま入店した王将のカウンター席で、その最たるものがチャーハンを煽る男の姿だと確信した。
惚れてまやろ。
決して裏切らない安定のおいしさで、私のお腹と心を満たしてくれた王将の従業員に感謝をしながら、私はホテルへと帰っていきましたとさ。
ではでは。