コンビニ弁当では満たされない
どもども。
引き続きひとりで泊りの大阪出張中のこと。
その日は仕事を終えたのが遅かったので、晩ごはんはコンビニで済ませることに。
コンビニ弁当だっておいしい。
でも、どれだけ食べてもどこか満たされない感覚がある。
漫才コンビ「ミルクボーイ」にコーンフレークというネタがあるが、そのネタの「生産者さんの顔が浮かばへんのよ」というセリフをふと思い出した。
コンビニ弁当も同じかもしれない。
コンビニは便利だけど、便利すぎていつでもどこでも当たり前のように手に入るから、感謝することすら忘れているような気がする。
コンビニは弁当の温めはできても、人の心までは温めることはできないのかもしれない。
料理は愛情というが、まさにその通りではないだろうか。
「あなたのために」「おいしくなあれ」という想いこそが、お腹も心も満たすのだ。
やっぱり私は「お家ごはん」がいちばんだ。
ではでは。